(1996年10月〜12月)

12.【感じる?】
1996年10月1日 KinKi Kids どんなもんヤ!

キンキ・クエスチョンのコーナーより・・・
光一「くすぐったがりです?」

剛「ん〜、オレ全身弱いですね」
光一「感じやすいんですよ」
剛「ホントもう、感じやすいです」
光一「いいじゃないすか、感じやすいの」
剛「でも、大切なところだけは感じないですね〜」
光一「(笑)そうなんですか。珍しいな。オレはね〜、逆にあっこの辺にバッと触られると腰引きますけどね、一瞬。『え、なんやねん!』って」
剛「上からこう・・・ズボンの上からこんなんされても、『何やってんの』って」
光一「オレ、絶対イヤがるもん。だから、電気アンマは・・・」
剛「電気アンマも平気やもん。いくらでもして下さい」
光一「マジで? 電気アンマ絶対あかんもん。メッチャくすぐったいもん」
剛「ほんまに〜」
光一「首なんかは全然平気ですよ」
剛「首なんかはね〜」
光一「横っ腹、脇ら辺はダメ。これはなんでしょうかね。人によって違うの」
剛「なんでしょうかね」

 

剛が身振りで「ここが弱い」とか説明してるらしかったんだけど、見えへんっちゅうねん!
光ちゃんに教えれば、それでええんやな(笑)。
文字を大きくしたところは、ラジオのジングルにも使われてました。

     
13.【目と目でトーク】
1996年10月14日 まけたらアカン!

言葉につまってしまった光ちゃんが、つい剛をじっと見たとき・・・
剛「なにをボクを見つめるの? ・・・帰ってからにしよ」

 

剛、ステキ・・・(笑)。
笑顔で固まる光ちゃんなんて、最近ではなかなかお目にかかれません。成長したなあ。

     
14.【剛の場合】
1996年10月16日 ToKi-Kin急行 好きだよ!好きやねん

バックシャン(後姿美人)を光一と剛が一人ずつ紹介し、どちらを見てみたいかお客さんに聞くコーナーで・・・
登場したバックシャンの二人それぞれに「キンキのどちらが好きですか」と質問したところ、一人目が「光一」と答えた。
剛「ええですよ、別に・・・」と言いながら、表情が虚ろに・・・。
そして、もう一人も「光一」と答えて・・・。
両手を上げて喜ぶ光ちゃん。
剛がセットの後ろに消えていこうとしたのを、光ちゃんが笑いながら連れ戻し、光一「どこに行くの」
剛「ちょっと、し、社長に聞いてくる・・・」
光一「支社長? うちの事務所に支社なんてあったか?」

 

光ちゃんバージョンは’97年の30にございます。
そんな剛が好きだわよ。
ところで、光ちゃん、最後のセリフはマジボケですね?(笑)。

     
15.【セクハラ】
1996年10月13日 アイドルオンステージ

KinKiが踊った後、司会の内海くんと一緒にゲストの佐藤アツヒロくんを紹介したときのこと・・・。
踊った後で暑いからか、光ちゃんが上を脱いでいて、内海くんがしきりに脇腹をくすぐろうとちょっかいをかける。光ちゃんは笑いながら逃げていたんだけど、剛は落ち着かない様子で台の位置を直したりしていた。
そこに登場したアツヒロくん。内海くんが光ちゃんにしているのを見て自分もと思ったのか、光ちゃんに両手を上げろというポーズをしてみせて・・・。
光ちゃんはやっぱり笑って逃げてたんだけど、剛は見ていられなくなったのか、
「それ、セクハラですよ。セクハラですよ」とつぶやいていた。

 

笑いながら逃げる光ちゃんが可愛かったのと、対照的に剛のテンションが低かったのが楽しかったんです。マニアック?
光ちゃんは脇腹弱点だし〜。先輩に遠慮しつつも抗議する剛・・・なのに当の光ちゃんは結構楽しそうだったり、その辺がミソ。
光ちゃんが触られるのイヤだったのか、剛?(死)

     
16.【危険?】
1996年11月4日 ビッグ・トゥデイ

「まけたらアカン!」の番宣で出演。楽屋でインタビューされる二人・・・
レポーター「どうですか、ずっと二人でいると」
光一「ムカムカしますね」
剛「お母さん、助けて・・・」
光一「ウソです(笑)」

中略。コンサートで目立つのは、どんなファンですか?という話題になり・・・
光一「普段(ヘンな格好を)するのはどうかと思いますけどね」
剛「オレ、普段もね、恥ずかしいけどやってますからね」
光一「ヘンな格好して外を歩くとかいう遊びやってますからね。プライベートで」
剛「(笑)サルの全身タイツを着て、アコースティック・ギターを弾いて、『お兄さん、一曲どうですか?』って。まだ、聞いてくれた人いないんですけどね。結構ストレス解消になるんですよね」
光一「キンキ・キッズ危ないわ」

 

楽しそうだな〜。
なんてゆ〜か、割り込む隙がないってカンジ。
二人は、それで友達できないとか悩んでたけど(当時)。
馬に蹴られそうだもんね(笑)。

     
17.【同感】
1996年11月4日 まけたらアカン!

再会がテーマで、遠距離恋愛のカップルがスタジオで再会したとき・・・
剛「彼は、やきもち焼きなんですよ」
彼女「異常ですよね」
剛「ボクもね、異常なくらいヤキモチ焼きですよ」
光一「あんまりね、やきもち焼かれて大変なのよ」
松本明子「ちょっと、ちょっと!」
峰竜太「そっちの方が聞きたいな〜」

 

タイトルは、剛は彼氏に同感、私は峰竜太に同感・・・ってことです(笑)。
KinKiのレギュラー番組が異常に多かった時期でした。

     
18.【日常茶飯事】
1996年11月18日 まけたらアカン!

結びがテーマで、スタジオでおむすびを作ることに・・・
剛の作ったおにぎりをパクッと食べた光ちゃんに、会場から「あ〜っ」と声が上がって、
光一「ええやろ、食えるねんで」
剛「普段やったら、間接タベタベもできるんよ」

 

この後、会場から「キャー!」と言われて、剛が自分で言ったくせにテレるのが可愛かったデス
野郎同士が同じ皿からモノ食ったからって、テレるか、フツー?(爆)

     
19.【びっくり】
1996年11月25日 まけたらアカン!

3回目の対決前、光ちゃんが剛の肩を抱いて顔を寄せたとき・・・
剛「びっくりした〜。唇奪われるんかと思った」
光一「やめろ・・・」
剛「背筋、サブイボできましたよ」
光一「やめてくれ・・・」

 

笑いながら、つぶやくように言う光ちゃんが、最高ざます。

     
20.【天然】
1996年11月27日 ToKi-Kin急行 好きだよ!好きやねん

「眠れない夜」というコントで、KinKiがパジャマ姿で2台並んだベッドに入り、色々会話を交わした後・・・
剛が先に寝るのを見た光一・・・「今だ、チャンス!」と言って、剛のベッドに入ろうとする。
ところが、ベッドの間に体重をかけたら、隙間が開いて光一が落ちてしまい・・・。
剛(驚き、笑いながら)「えぇ〜っ!」
光一(ベッドの間に挟まったまま)「オヤスミ〜」

 

多分、ワザとじゃなかったと思うの、剛のあの反応からして(笑)。
ToKi-Kinは、TOKIOとKinKiが共演するというとてもゴージャスな番組でした。

     
21.【まいっちんぐ・・・古。】
1996年12月5日 KinKi Kids どんなもんヤ!

エンディング・トークより・・・
剛「ところで、オープニングで出前の間違い電話の話がありましたが、出前を注文することは・・・まぁ、しばしばありますわな」
光一「この前、広告見まして、『あぁ、ちょっと食べよう』思って電話したんですよ。そしたら・・・かからへんのな。古いのな。広告がな」
剛(笑)

光一「まいっちゃうね、アレ」
剛「おまえ、新しいの取り入れとけや」

光一「メニュー見るやん。『うわぁ、これ食べたい。もう、はよ電話しよ』思って電話したら、なんか・・・現在使われておりません・・・うわァ、きっついな〜っていうの、よくありますよ」
剛「まぁ、みんな頑張って下さい、商売」
光一「(笑)すごい締め方ですね」

 

なんてことない話なんだけど、ほんとにまいったみたく話す光ちゃんの口調に、ほのぼのする。
光ちゃんに説教する剛がまたツボで・・・。

     
22.【Kiss】
1996年12月9日 まけたらアカン!

女相撲対決後、光一と剛も相撲を取ることに・・・
「張り手や、髪の毛をつかむのはナシ」というルールが説明されると、剛「接吻なしですよね」 「接吻はいいよ」
光一「やめろ!」
剛「だって、オレのファースト・キスの相手おまえやもん」

 

「だって」って、剛・・・。

     
23.【確信犯】
1996年12月14日 LOVE LOVE あいしてる

ゲストはPUFFY。「ケンカとかするんですか」とPUFFYに質問したところ、逆に聞き返されて・・・
剛「うちら、ないです」
光一「ないですね」
剛「愛しあってますもんね」・・・と言った後、
ボソリと
剛「また、これで噂ひろまる」

 

広めてあげようじゃないの!(笑)。
だったら言うな、とは言わないわ〜。もっとゆって!

     
24.【抱ける?】
1996年12月18日 KinKi Kids どんなもんヤ!

エンディングトークより・・・
光一「ところで、この前は『まけたらアカン!』でジャンボトンカツを食べましたけども」

剛「ハイハイ、美味しかったですね〜!」
光一「トンカツ好きかい?」
剛「大好きですよぉ!」
光一「あぁ、好きか〜」
剛「好きだぁ〜ッ!!」
光一「(笑)何叫んでんの、何叫んでんの・・・」
剛「はよ、終わろうや・・・。好きだぁ〜ッ!!」
光一「うるさいわ、アホ。ヘッドホンで聞いてるやつ、耳痛い、いうねん」
剛「抱けるよ!」
光一「うるさいわ。なにが抱けんねや」
剛「それぐらい好きやん」
光一「あぁ、なるほどね。おいしいっていう」
剛「おいしい、おいしい」

 

ハイテンションな剛さん。おいしいのはキミらだって(笑)。
当時は、学校に行きながら、レギュラー番組沢山かかえてましたから、疲れてたのかもしれませんが・・・。

     
25.【聖夜の過ごし方】
1996年12月24日 ポップジャムスペシャル

司会の森口博子さんに「クリスマスの思い出は?」と質問されて・・・
剛「思い出と言えば・・・まぁ、光一と二人で一夜を過ごしたことがある・・・」

光一「えぇ、そうですねぇ」
腕を組む二人。その後、大げさに手を振り払う光ちゃん。
剛「(笑)なんや・・・」
森口「今夜の予定は?」
光一「そうですね、剛とまた・・・(笑)」
と再び剛と腕を組むが、今度は剛が腕を振り払い、ブンブンと腕を振り回す。
森口「クリスマスのメッセージを・・・」
光一「ボクたちは二人でお熱い夜を過ごしてますので、皆さんもお熱い夜をお過ごし下さい」

 

まぁ、明らかにネタあわせしたって分かるやり取りですけども、仕事仕事のクリスマスであろう二人が幸せだったらいいな・・・と願わずにはいられません(笑)。