(〜1996年9月)

1.【前から?後ろから?】
1996年7月2日 KinKi Kids どんなもんヤ!

光一のスーパー怪奇ファイルのコーナーより、トイレのサイトウさんというお化けの話から・・・
光一「これ、ケツふくとき、前から行く? 後ろから行く?」

剛「後ろやな」
光一「じゃ、こういってこう? こうふくか、こうふくか・・・」
剛「なんでやねん。こうや! 下から上や」
光一「下から上? オレ、逆や! 上から下や」
剛「は?! おまえ、そんなん指入ってまうがな」
光一「(笑)え〜」
剛「なんやおまえ、こうふくんか? なんやこれ! めっちゃ手首痛いやん」
光一「これは絶対テレビではできませんね。ラジオだからできるんですよ」
剛「それは変やろ。手首痛いわ」
光一「痛ない、痛ない。これ、めっちゃふける〜」
剛「ほんまに・・・。そんなん、別に誰がどうふこうが、オレには関係ないですけどね。ま、みんな好きなふうにふいてくれってことで」

 

キミら、ほんまにアイドルか?(笑)
まさか、こんなネタはのってないだろうと思ったら、ちゃんとどんなもんヤ!BOOKにのっていた・・・恐るべし。
↓2へ続く・・・

後で気づきましたが、後日談も同じ本に掲載されてましたね。でも、ちゃんとラジオから起こしてるので、微妙に本とは違うってことでお許しを。

     
2.【しつこいけど、前から?後ろから?】
1996年7月4日 KinKi Kids どんなもんヤ!

素肌美人の木曜日のコーナーより、白馬の話から・・・
剛「馬のお尻は上から下ですか? 下から上ですか?」
光一「あの〜、下から上ですね」
剛「あなたは、上から下ですよね」
光一「オレは上から下。そうそう・・・(笑)。うるさいな、もってくるな!」
剛「何日たっても、忘れられへんのや」
光一「もう、その話は十分した」
剛「オレはキミがトイレに入るのを見るやん。そんだら、この後、上から下にふくのかと思うとなんかイヤですね」
光一「う○こしてるとは限らんやないか」
剛「いや、『ガチャン』って入ったときに、明らかにう○こやってときがあるじゃないですか」
光一「あぁ、そうやね」
剛「上から下っていうのはね、なんかふきとった気分になれない!」
光一「いやいや、下から上の方がね、なんか他のにつきそうで怖いのよ」
剛「なんでやねん。こっちにつくがな。一緒や」
光一「まぁ、この話はいいんや。白馬、白馬・・・(後略)」

 

お食事中の方、失礼しました・・・。
KinKiも人の子・・・でも、なんか小学生みたいでかわいくないですか?
光ちゃん、白馬の話してるのに、「王子だからトイレ行かない」とかいうお得意のセリフがなかったですね。まだ王子の自覚が薄かったころかも(笑)。

     
3.【誰?】
1996年7月8日 KinKi Kids どんなもんヤ!

剛’Sダイアリーのコーナーより・・・
光一「・・・あ、怖い怖い、剛、今の」
剛「何が?」
光一「いや、怖い! 痛い、痛い、痛い、痛い、痛い・・・」
剛「痛くないいうねん。おまえ、ラジオ聞いてる人、オレが何してるか分からへんがな」
光一「うわ、ほんま痛そう。目の肉が、ブエーッ出てんねん」
剛「目ぇカユイねんもん」
光一「あ〜、かいたら余計かゆくなるから」
剛「(笑)そんな、おかんみたいな。おまえ、誰やねん! 誰や、おまえ」

 

おやじを通り越して、おばはんな光ちゃん。
でも、剛を気遣ってるのよね。

     
4.【タイトルコール】
1996年7月23日 KinKi Kids どんなもんヤ!

剛「コギャル・・・ん、ん、ん・・・(←ここは、光一が「研究所」と言うところ)。早く飲め!」
(光一がむせている)
剛「おい・・・」
光一「ヴァ〜ッ」
剛「口、入れすぎや!」
光一「いや、オレもビビッた」
剛「まだ飲んでる・・・早く、ハガキ読んでくれ」
光一「絶対吐く思った、今・・・。あ〜っ。コーヒー臭くなるで、ホンマ。ゲホ、ゲホッ」
剛「すげぇオヤジくさいで、この絵柄」
光一「あー、汗かいたぁ。さあ、いきましょう! 札幌市にお住まいの栗林・・・う、ゲホッ」
剛「そういう名前なん?」
光一「そうそう・・・」

 

光ちゃん、子供みたいです。態度はオヤジくさいけど(笑)。
剛の切り返しが見事。

     
5.【プリティー】
1996年7月24日 KinKi Kids どんなもんヤ!

オープニングのKinKiクエスチョンより・・・「変わった目の覚まし方したことありますか?」
光一「KinKi Kids堂本光一で〜す!」
剛「カトちゃんで〜す」

(二人笑)
光一「や〜めなさい!」
剛「なんやねん」
光一「こらっ!」
剛「なんや」
光一「めっちゃ違和感あるわ」
剛「声、入ってる、ちゃんと? なら大丈夫や」
光一「うわー、こわー」
剛「あのぉ、自分のねぇ、自分のうめき声で起きたことはありますよ」
光一「なんか知らんけど、泣いて起きるいう人もいますけどね。・・・オイ!カトちゃん」
(ガサガサする音)剛「あ?」
光一「“あ?”じゃなしに!」
剛「なんや」
光一「取って、取って!」
剛「なんで?」
光一「怖い」
剛「怖な〜い。可愛らしい〜」
光一「おめん、見えてへんねん、リスナーは」
剛「なにがや」
光一「これ、お菓子食お、思ても、おめんで食えへんがな」
剛「おめん、コノヤロってことでね」

 

剛さん、暴走の巻。
剛を止められるのも、理解できるのも、光ちゃんだけよね〜。

     
6.【花火】
1996年7月30日 KinKi Kids どんなもんヤ!

光一「線香花火好きや、オレ」
剛「・・・え〜? 女クサイこと言いやがって〜」
光一「(笑)え? あ、キタナイ」
剛「パン落とすな! 動揺するな、オマエ」
光一「別に女クサクないやん」
剛「線香花火やで、自分。線香花火って、なんか女くさいやん」
光一「なんで」
剛「最後にこう・・・さみし〜く、花火終わったね・・・っていう花火やで」
光一「そうかな〜」
剛「オマエ、初っ端から、サァ花火やるで!って、ハイ、ピチピチピチ・・・あ、玉できてる・・・って」
光一「あの玉が興奮すんねや、オマエ!」
剛「キミだけやな」

 

これは、最初に出た方のどんなもんヤBOOKに載ってます。でも、OAのやりとりの方がカワイイと思ったので、アップしてみました。
光ちゃんが「あ、キタナイ」って言うところの間が可愛かったんですよ。
それに、最初天然さんなカンジで話してた光ちゃんが、突然イキイキするところが面白かったもので(笑)。

     
7.【露出狂】
1996年8月6日 KinKi Kids どんなもんヤ!

エンディングトークより・・・
光一「あなた、なに服脱いで運動してるんですか」

剛「なんかこう、あったかいから眠くなってきてな、ちょっとこう・・・腰でもこう・・・な」
光一「キミ、露出狂やろ」
剛「オレ、ロシュチュキョウやないよ」
光一「(笑)そら、ロシュシュキョウやないかもしれんけど」
剛「いや、キミよりは違いますよ」
光一「なん、このまえ、なんや、それ行けキンキキッズ大冒険で(「それ行けキンキ大冒険」が正確な名前ですが、光ちゃんの発言を忠実に再現しております)、キミ、チンコ見せてたやんか」
剛「いや、あれは覗く人がいるから、『んだ、ハ〜ッ!』って見せただけやんか」
光一「(笑)それが、だから、それが! それがそうや」

剛「いや、それは違うでしょう」
光一「だから、ハ〜ッ!って見せんなや」
剛「違うねや、なんかこうして見てるから、なんかもうハ〜ッ!ってなるでしょう」
光一(笑)
剛「なんや、オレの、なんだ、オレの・・・あぁ、じゃあ見ろやってなるじゃないですか」
光一(ずっと笑ってる)
剛「もう、めんどくさがりだから、そういう感情に走っちゃうんですよ」
光一「そう、じゃあ、今度コンサートでやって」
剛「なにがや」
光一「だから、ハーッって」
剛「それはオマエ、びっくりするで・・・」

 

剛は暑がりなんだと思いますが、確かに演出以外の部分で脱ぐのは剛の方が昔は多かった。
今は、二人とも同じように脱いでる気がするけど。
笑いころげる光ちゃんが可愛い。

     
8.【できてるの?】
1996年8月11日 それ行けキンキ大冒険

ゲストは堺正章。別荘で大工仕事をすることになり・・・キンキが二人でくっついて作業していたので、
堺「なにか、手伝うことはないのか、こっちを・・・。二人は仲いいな〜」
光一「キンキ・キッズですから」
堺「そら、そうだな。二人コンビ組んで何年だ?」
剛「え〜、5、60年ですかね」
堺「刺すぞ、こら」
剛「刺さないで下さいよ〜」
光一「5年くらいですかね」
堺「もう、長いな。俺も昔、コンビ組んでたんだよ(中略)コンビは難しいな」
剛「そうスか?」
堺「仲いいときはいいけど、上手くいかなくなると大変だろ」
光一「てゆうか、ケンカしたことないですよね」

堺「またまた・・・皆そういう風に言うんだよ」
光一「イヤイヤ! ほんまに。アイドルだから、とかじゃなくて」
堺「本音でしゃべれよ、本音で」
光一「いや、ほんまに」
堺「仲いいの?」
剛「仲いいっスよ」
堺「できてるの?」
剛「まぁ、そういう言い方もありますけども」
堺「いや、気持ちの上では。そういう意味よ」
光一「(笑)そんな、真剣に・・・」

 

・・・というわけで、できてると。まじで、ほんまやと!(爆)
このとき、庭で食事するための椅子をつくってたんですが、低い椅子に座った剛を、「なんか撫でたくなってくる」と、光ちゃんがナデナデする場面もございました。

     
9.【流された光ちゃん】
1996年9月12日 KinKi Kids どんなもんヤ!

剛「なんでもこいや〜の・・・」
光一「ホモセクシャル」
剛「このコーナーは、ホモセクシャルのみんなからの笑えるネタ、面白い情報を紹介する・・・」
光一「違う! ちょっと待て!」
剛「なんやの・・・」
光一「違う。素肌美人や!」

 

光ちゃんのボケに、全然動揺せず、そのままフツーに流した剛が最高!
逆に動揺する光ちゃんがかわいい。

     
10.【こわれる剛】
1996年9月16日 KinKi Kids どんなもんヤ!

商店街の月曜日のコーナーで「コーヒー牛乳のパックに“う〜んこの味や”と書いてあった」というハガキを紹介して・・・
光一「ねらいでしょう」
剛「ねらいうちですよ」
光一「ね〜ら〜い〜う〜ち」
剛「ちゃちゃら、チャン!」
光一「さぁ!」
剛「どう思うって聞いてるねん」
光一「だから、ねらいですよ。ねらいうちってどんな歌や」
剛「ネライ、うちィ〜ッ!」
光一(笑)
剛「ウ〜ララ、ウララ・・・オ〜ララ、オララ・・・の方がいいですよ」
光一「つまんない」

剛「オラ、オララ〜」
光一「つまんない」
剛「オラ、ゴクウ!」
光一「それね、もうベタとかそういう問題じゃない。もう、違う」
剛「オス!ドラえもん!おら、ゴクウ!」
光一「(笑)なんで、ドラえもんやねん・・・あぁ、コワレてきた〜」
剛「ふ〜ッ、ふ〜ッ・・・」
光一「吹くな! だから、なんで吹いてんねん!」
剛(笑)

 

おまけ:エンディングトークでも・・・
(前段は略)
剛「ヒゲでしょう」
光一「ヒゲ〜な〜」
剛「同じこと、思うな!・・・ふ〜ッ」
光一「吹くな! フーフーするな!(笑)よくわからん」

壊れてる剛も、あきれる光ちゃんも可愛いっス。

     
11.【パンク中の光ちゃん。ちなみにこの日は木曜日】
1996年9月19日 KinKi Kids どんなもんヤ!

剛「なんでもこいや〜の・・・」
光一「水曜日!・・・違う・・・」
(二人笑)
光一「素肌美人、素肌美人・・・ごめんなさ〜い!」
剛「堂本光一、アカンやろ。パンク中や」
光一「(笑)なんで、水曜・・・あぁ、きっつ・・・あぁ、もう・・・」

剛「ア〜、もう・・・」
光一「ああぁ・・・ちょっと・・・」
剛「ア〜、やめて〜、もう・・・」
光一「・・・もう・・・」
剛「ダメ、もう・・・」

 

10と同じ週の放送です。「どんなもんヤ!」はまとめて収録するらしいのですが、この週は二人ともテンションが高くて壊れてました(寝てないからだと言ってた。内容は面白かったけど、泣かせる)。
17日には、剛がマイクに頭突きするのを光ちゃんが止めてたし。