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2004/4/17(土) 14:00〜 仙台市体育館
KOICHI DOMOTO LIVE
TOUR 2004 1/2
堂本光一様、初のソロツアーでございます!!
しかも、IN仙台!! 4年ぶりですよ、4年ぶり!! オリンピックじゃないんだからさ〜。
これはもう行くしかないってことで、全4公演制覇いたしました。
会場の仙台市体育館は、奇しくもその4年前、キンキがコンサートをした場所。
収容人数約1万人。ってことで、光ちゃんも「どの会場より客席が近い」と言ってましたが、本当に近い!! ステージ構成もどの席にも近くなるように配慮されてましたが、どこでも、ドームなんかに比べたらめちゃ近かったと思います。
会場に入ると、メインステージには噴水が!(遠くから見てるときは、あの水はどうなってるの・・・と思ってましたが、後で近くで見たら、噴水の下は網状の建材が使われていて下に水が落ちるようになってました)。
そしてお城のようなセット。西洋の鎧みたいなのが飾られていたり。そっか!光ちゃんのお城に今日はご招待なワケねっ!!とウキウキ。
開演時間が近付くと、ナゼか沸きあがる拍手。これも、最初はメインステージから遠い席だったので分からなかったのですが、ステージ裏から気合を入れる声とかが聞こえてきて、それを聞いて皆拍手していたのですね。
そしていよいよライトが落ち、音楽が流れ出し、レーザー光線が舞台を彩り・・・。
噴水の向こう、お城の扉から現れる、黄金のマント・黄金の帽子姿。それを一気に剥ぎ取ると・・・光ちゃ〜〜〜ん!! きゃーーーっ!!
はい、落ちついて(笑)。ピンクの衣装の光ちゃんが、いきなり「-
so young blues -」を踊ってくれちゃうんですよ、落ちついていられますかっ。でも、最初なんで着こんでいたせいか、例の胸を肌蹴るところがなくて残念〜。
「Tomorrow never knows」(←多分こういうタイトル)「Be
Cool」など。途中でジャケットを脱いで、白のノースリーブに黒のキラキラスカーフをネクタイのように垂らした衣装に。
とにかくとにかく、カッコイイ。二の腕は今回たっぷりと見せていただけましたが、筋肉ついてるのに柔らかそうで、ほんとにフェチになっちゃうよ。
さて、最初のご挨拶MC。
「ワタクシが堂本光一でございます」と深深と頭を下げる光ちゃん。
「仙台久しぶりでございます。4年ぶりです。4年前も丁度このステージでした。来たという方いますか?」 ハイハ〜イ!(結構手が上がってました) 「ありがとうございます。あの時は“キング・オブ・サマー”というタイトルで、王冠のセットが特徴でした」
「今回は一人ですみません」という発言もありましたが・・・謝ることはないけど、ソロも嬉しいけど、やっぱり二人でも来て欲しいな〜。
「ピンクを着てますけど、決してピンクが好きなワケではなく・・・。むしろ嫌いですが、“初っ端ピンク映えるんじゃない?”って言われたから、“それでいいよ”って言っただけで・・・このマイクはピンクじゃなくて赤だし・・・」 会場「エ〜ッ!」 「そんなにオレをピンクレンジャーにしたいんか?!(笑) 剛のカレーはミドレンジャーだけどな。松っちゃんも言ってたけど、シャバシャバしてた・・・」とHEY!×3での剛の話題も。
「剛も先日25歳の誕生日を向かえまして・・・キンキ・キッズももう大人ですね」という発言の後、「暑くないですか? 暑いですよね? 脱いで、脱いで。おっぱいボーン!って出しちゃって下さい。・・・今、大人って言ったのに、“おっぱい”って・・・」
自分にツッコんでるのがカワイイ(笑)。その後、急に大きな声で「おっぱいボーン!!」と叫んだ後、「自爆気味で〜す・・・」と照れ笑いしてました。カワイイ、カワイイ。
以前から、光ちゃんのシモネタって小学生みたいと思ってましたが、やっぱ本人的にも「子供」なんだな〜って可笑しかったです。
「暑いのは、気温のせい? 皆さんの熱気のせい? ・・・いいや、いい方に考えておこう」とも。
そして、今回はお客もダンスをする場面があるので、その練習。
「(前の週の)北海道の人は羞恥心を持ってやってました。・・・そんなものは捨てろ!!」
と、ここの光ちゃんは辛口キャラ。振りつけは、毎回違ってましたが、この時は、腕をクルクルしながら右から左へ動いた後、パンパンと手を叩くのを2回。手を右、左・・・と振って、最後に2回前後に腰を入れる・・・というモノ。
「ほら、笑ってないでやる!」「やらんかい、ボケぇっ」と罵倒されるのもなんとなく心地よくなってきちゃうワタクシ。いや、皆もでしょ。
「サンチェだったら、“わらびもち”飛んでますよ! キノコがバーッって・・・キノコやない、キナコや・・・(笑)。自爆してま〜す」 と天然さんなところもご披露。
「笑わない! サンチェだったら、コーラ、バーッ飛んでますよ!」
そして急に、「あ、鼻水出た」と俯く王子。おいおい(笑)。「よくあるんですよ。踊ってて、ターンするとき、鼻水がくっるーって(顔の周りを一周する仕草)。それにピンスポットが当たって、キラキラキラ〜ってしてて、見てる人は(裏返った声で)“あ、汗 ”って思ってくれてるのかな〜って。・・・どんどん、自爆していきま〜す」
腰を前後に振るところでは、お手本を見せたらキャーと言われ、「何想像してるんですか。いやぁねぇ 」と急におネエキャラになったり。「あの小さい子が一番一生懸命やってくれてる! ありがとうね〜。チューしちゃう」って、そう言うキミがカワイイっ。「邪心がないからやれるんですよ。汚れてる人はできません。オレは汚れてないからできる・・・」 会場「エーー!!」 光一(苦笑)
「ほら、やらんかい! おまえらには厳しいよ!」「オレが一番恥ずかしいんじゃ」「今日は男性の方も沢山いらっしゃいます。いつものようにやればいいんです」なども言ってました。
MC明けは、「ピカイチ」のエンディングだった「In Our Dreams」。
その次が、練習したダンスをやる曲。曲順とかはメモってないので、4回も見たのにイマイチうろ覚えです(違ってたらスミマセン)。「I」をやったのはここだったかな〜。マイクスタンドを使って、踊っていないのに、見惚れちゃいました。
「ここは座って見た方が見やすいと思うので、3曲ほど座ってください」といって始まった「月夜ノ物語」。今回、衣装が一番好きでした! 黒に金の刺繍のある片袖の着物。赤の布を腰に巻いてるのがアクセント。今年の「SHOCK」の映像をバックに踊りましたが、ちょっと弁慶を連想させる衣装でした。そして、赤い布を掴んでの、SHOCKばりのフライングも!! ダンサーさんも赤い着物で天女みたいに舞ってみたり、すごく幻想的でステキでした。
次が多分、「センチメンタル」って歌詞の入った曲。カミセン・コンでよく見る、モニターを使った演出。モニター裏から出たり入ったりする映像と動きとが一緒・・・というもの。
私は録画した画像に合わせて動いてるのかと思っていたのですが、今回別の角度から見たとき、モニターの後ろでダンサーさんたちが踊っていたので、モニター裏にカメラがあるのだと分かりました。
そのモニターに青空の画像が出て、中央のリフトに載った光ちゃんが歌い上げる「消せない悲しみ・消せない記憶」。
そして、印象が深い「Peaceful World」。MAが黒い昔のヨーロッパの軍服調の衣装。光ちゃんが白に金の縁取り、金のブーツで、これも軍服なのでしょうけど、正に王子!!なのよ。
振りつけも軍隊風。カッコイイ〜。ああ、ボキャブラリーが足りない。
メインのMC。
出て来るなり、「大変なことが判明しました。ここは送風しかないそうです。暑いはずや!」
「ここは元々ただの体育館ですからね」と言ってましたが、そうなんです。ただの体育館です。そこで、噴水やら、フライングやら、炎が上がったり、花火が出たりと、こんなスペクタクルSHOWが行われるとは、ホントにスゴイですよ! ま、それは置いといて・・・。
「みんな脱いじゃって」という光ちゃんに、会場から「脱いで!」の声が。すかさず光ちゃん「イヤじゃ!!」 え〜! 「脱ごうかと思ったけど、“脱いで”って言われたから脱ぎたくなくなった。オレは天邪鬼じゃ〜」とか言ってたけど、ホントに暑かったため結局脱ぐ。ステージで正座して、上着をたたむ姿がプリティー。
そして、MAを呼ぶ。ステージの壁にへばりついて、隠れるフリをする光ちゃん。
出てきたMAも気づかないふり。「あれ、光一くんいない」「光一く〜ん」「あ、こんなところに光一くんの抜け殻が・・・」と上着を拾い上げたので、慌てて出ていく光ちゃん。
「これ、裏が格好悪いから、見せないで」と客席に見えないようにMAだけに見せていたけど・・・え〜、気になる〜。
MAの4人が一人一人ご挨拶。屋良くんのところで、光ちゃんが「続けてて」とか言いながら裏に引っ込み、話の腰を折られる。屋「ま、こんなカンジで仲良くしてもらってるんですけど・・・」 そこで、タオルと飲み物を持って出てきた光ちゃん。「悪い悪い」と言いながら、照明の脇にしゃがみ込み、秋山くんに「何してるんですか」とか言われる。何度も中断させられる度、「ま、こんなカンジで仲良くしてもらってます」と言う屋良くんでした。
光ちゃんは仙台前泊してたらしいです。最初のMCの時、「昨日は風強かったね。風がうるさくて眠れなかった」というようなことも言ってました。
そんな仙台での晩御飯の焼肉トーク。
「昨日の焼肉美味かったよな〜。牛タン食べましたよ。最初は(スタッフが)気を使って特選牛タンとかいう高いヤツを頼んでくれて、“美味いね”って言ってたんだけど、その後、普通のを頼んだら、そっちの方がオレらには馴染み深かったんだよね〜(笑)。こっちの方がいいかもって」
高い肉を食べるとお腹を壊すという米花くんも「お腹にも安心って感じで」と言ってました。
「屋良が一番食うんだよな。小さいのに」と言う光ちゃん。「オレが“小さい”って言えるの屋良だけなんだよ。成長期のJr.だと、今は小さいけど、そのうち追い越されちゃうからさ。屋良はもう成長しないだろ? いくつだっけ?」 屋「21(才)です」 光「もう無理だな」 屋「いや、分からないですよ」 光「いや、無理だって。だから屋良にだけは言えるのよ」 屋「チクショー。でも、確かに年下のJr.はみんなオレより高いです」
光「秋山はうざい!」 秋「・・・」 屋「あ、ヘコんでる。ホントにヘコみますんで。勘弁してやってください」 光「(笑)秋山、好きだよ」 秋「ボクも光ちゃん好きだよ!」 町田「ボクも光一くん、好きです!」 米「“ちょっと待った”が入ったよ」 屋「ここで三角関係だね」
今回、町田くんは一貫してこういうキャラでした(笑)。ナイスよ。
秋「光一くんは、ホントに食べないですよね。SHOCKの初日とか、1日2公演なのに・・・」 光「1回目はゲネプロな」 秋「ゲネプロやって、本番やって・・・誰よりも動いてるのに、食べない。食べなきゃダメですよ!」 光「SHOCKの時は、コーラだけがエネルギー源だった(笑)」 それじゃ、痩せるはずだわ。
光「でも、ゲネプロやってて上手くいかないことが色々あるじゃない。それが、本番でお客さんが入ると出来ちゃうんだよね。それはお客さんのパワーをもらっているんだと思いますよ」と真面目に語った後、声を潜めて「こう言うと、喜ぶんだぜ!」とMAに囁く。そして、マイクが入っていることにビックリするフリをする光ちゃん。カワイイ〜。
光「いやいや、でも本当にそうなんですよ。・・・MAとかはさ、リハーサルでも本番と同じくらい気合入れてやってるじゃない。オレはダメなんだよね。本番じゃないと気合入んない。そういう男なんです」
秋「そう言えば、リハの時のビデオ、振り付け忘れないようにもらうじゃないですか。それ見てて、寝癖バーッついた頭でのそのそ歩いてる人がいて、“誰だ、このオッサン”って思ったら、“アッ、光一くんだ!”って・・・」
光「(笑)今日の寝癖はまた酷かった。どんな寝方したんやろ、オレ・・・」
「リハと本番では、全然姿が違いますよね」 光「あたりまえや(笑)」
MAのミュージカル「真夏の夜の夢」の告知をして、この後歌も歌いますと言った後、MA退場。
「剛のドラマが昨日から始まったんだよね。野球で30分押したんでしょ。録画してた人は大変だったね。30分野球が入っちゃって、最後のいいトコロで切れてる・・・ありがちですね」
「野球は昨日巨人が勝ったんでしょ? ・・・思いっきり負けた?! ・・・ヘコむなぁ」
「剛くんのドラマいいらしいね。泣けたらしいんで、見てあげてください。・・・ボクは見てません。そういうスケジュールだったんだよ!」 前日の夜は移動だったらしいです。
そのままの衣装で「永遠の日々・・・」をしっとりと歌いあげたあと、MAの曲。
途中から出てきた女性ダンサーが秋山くんに抱きつくのですが、その帽子とカツラを取ると、実は光ちゃん! カツラは直毛の時とパーマの時があって、衣装もまったく同じ人がもう一人いるため、分かっていてもアッキーに近付いていくまでは、見分けるのが大変。
私は最後の方でやっと、バックで踊ってる段階からコレだって見ることができました。
その後、リフトに乗って、「Sweet Days」を歌いながらアリーナ中央を横切る。
バックステージについて、「剛くんの歌をお借りします」と言って、MAと一緒に「溺愛ロジック」。これ、聞きたかった!! 光ちゃんの「ぶってぶって」が!!(笑) バックステージは狭かったため、踊らなかったのが残念でしたが。ここはちょっとおふざけ。MAのお尻を触ったり、ドライアイスの銃でアッキーに集中攻撃したり・・・。
この時、バックステージばかり見ていて最初は気づかなかったのですが、モニターには「溺愛ロジック」のPVが流れてました。まあ、これはおウチでも見れるのでね。
その後、MA退場。「季節はずれですが、20歳くらいのときに作った曲を歌います」と「メルティング・スノー」。これまた大好きな曲でございます。CDに入ってないのが残念。
「メルティング・スノー」の途中からリフトに載り、アリーナの中央まで戻ったところで曲が終わり、一旦ライトが落ちる。そこから、一気にフライングでセンターステージへ! そのとき、白い羽のようなものがひらひらしてるのもキレイでした。
流れ出す印象的なイントロ。ステージが再び暗くなり、中央のスクリーンに流星のように次々現れて消える言葉・・・最後に「Thuyoshi Doumoto」の文字。そして、青いキラキラジャケットの光ちゃんが「愛のかたまり」を歌って踊る・・・。この一連の流れがスバラシイ!! ここにはいない剛を感じましたね。正にワンハーフです。
この剛からのメッセージ、剛らしくてステキなものです。「光る一つの星」というのが「光一」なのね〜とか色々あるのですが、私が一番気になったのは「君があまりに素敵だから/僕があまりに美しいから」というフレーズ。「僕が美しい」って、普通言わないと思うんですよ。でも、光ちゃんだったら納得です。まあ、これは外見がってことじゃなくて、内側のことだよってことかもしれませんけどね(光ちゃんは両方美しいです)。
SHOCKでやったスパニッシュの曲もこの辺に入ってたと思うのですが。
これを間近で見れるなんて〜〜vV
表が紫で、裏が蛍光の黄色のエナメルのコートを来た光ちゃんが綱に掴まって腕一本だけで体を支え、ぐるぐる回される・・・のはもっと前だったかな。そんなシーンもありました。
また、タッキーのミュージカル用に提供した曲「Dream Boy」もありましたね。「タッキーのVTRを流しますんで、ずっとそっちを見ていてください」なんて言ってましたけど。別の回では、「これ(ソロコン)が終わったらもう2度と歌うことはないと思います」と言って、「えーっ!」と言われ、「人にやったもんや。もう歌わんよ」とか言ってましたが。中々ドラマティックでよい感じだったので、タッキーがアルバムとかに入れてくれないかな〜とちょっと期待。
今回ダンスが一番好きだったのは、「Virtual
Reality」。銀のキラキラジャケットを着て踊りましたが、とにかく素敵! 唯々うっとり見惚れてました。
その後、お別れのMCが・・・うそ〜っ。もう?!
「夏には剛のソロコンサートも決まりました。キンキ・キッズというベースがあってのソロ活動ですし、ソロ活動で色々と得たものを持ちよって、またキンキ・キッズに戻ったときにもっと成長していけたらと思います。今日のことは僕にとっていい思い出となるわけですし、次は剛と仙台に来れたらいいと思います」
ホントにホントに、お願いしますよっ!! 待ってるの! 待ってるからっ!
皆一緒に歌ってお別れしましょう・・・ということで、「薄荷キャンディー」。最初はしっとり歌い、後半からはダンサーさんやMAも出てきて賑やかに・・・。
それぞれが手を振って、お別れ・・・。
アンコールは、「solitude〜真実のサヨナラ〜」はしっとりと歌いあげ、再びの「-
so young blues -」は皆で賑やかに・・・MAとの絡みもあり。アッキーと町田くんと抱き合ったり、米花くんと屋良くんが光ちゃんの足の間を潜ったり。最後は「ありがとう! また来るよ〜」と笑顔で手を振る光ちゃんでした。
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