2009/1/5(月)8:30〜 Zeep東京
「愛・革命」リリース記念 スペシャルイベント
〜タッキーによるトーク、ライブ&タッキーとタッチ? 丑年だけにモーたまんない!!〜

タッキー初のソロシングル発売記念イベントに行ってきました。
朝7時から先行発売のCD(会場限定・1曲のみ・ジャケット写真異なる)を購入すると、タッキーのお年賀と、先着でイベント整理券がもらえるというもの。
何年ぶりかで5時前に起き出し、ゆりかもめの始発に乗りました。
到着したのが6時20分頃。予定通り7時に販売開始。
整理券は、1回目8:30〜、2回目10:00〜、3回目11:30〜とあり、1人で何枚買ってもよいとのことでしたが、1つの窓口で1つの公演分しか販売せず、1度買ったら一端外に出て並びなおす・・・整理券は順不同なので、連れと連番にはならない可能性がある・・・ということでした。
私は最初の公演のみを購入。もう1度並べば違う公演も買えそうでしたが、1回のみにしました。1度目の公演終了後も2回目の公演だけ整理券が残っていたようで、販売していたのですが、欲しい人はすでに買った後だったせいか、私が見たときは買っている人はあまりいなかったです。
お年賀というのは、タッキーの写真入り葉書で、特にメッセージなどはなし。

整理券は140番台で、200番までの人は一番前のブロックに入れたので、とてもステージに近いところに立つことができました。
入場中は、「愛・革命」のメイキング映像を流していました。

時間が来て、タッキーが登場!
グレーのジャケットに、黒のTシャツ。黒のズボン。

「朝早くからありがとうございます。・・・あ、明けましておめでとうだね」
「みんな、カウントダウン見た? 帝劇だけ変なテンションでね・・・。(会場・笑)
後で、録画していたのを見てビックリしたよ。っていうか、反省した。
帝劇はお客さんいないから、スタッフだけでやっているから、なんかやらされてるみたいな変なテンションになっちゃって」
「今日は『愛・革命』の発売イベントですけども、みんな覚えてくれた?
Mステで見て、みんなビックリしたでしょ?」 はい、正直・・・。
「やってる俺もビックリしたもん。ちょっと恥ずかしかったけど、舞台の曲と言うことでね」
「革命も始まってますけど、もう見た人いる?」(結構いました)

・・・そんなトークの後、「せっかくこういう機会なので、新しいことをやろうと思って、最新式のものをやります」と言って持ってきたのは、大きなサイコロ・・・。
滝「サイコロ、みんな知ってる?」
会場「知らな〜い」
滝「ほんと、空気読むよね(笑)」
ということで、「愛・革命」「Home Party!!」「歌わない」「すべらない話」そして、「ヒ・ミ・ツ」が2箇所。
タッキーはそれを説明しながら、「すべらない話・・・すべるよ、オレ」と言って、「モノマネ?! オレは物真似芸人じゃないからね! 知ってる人は知ってると思うけど、ラジオでスタッフに勝手にやらされてるだけだから」
「ヒ・ミ・ツは、秘密の曲らしいです。僕もなんの曲か知りません」

そして、転がしてみると、最初に出たのは「愛・革命」。
「そりゃあね! 愛・革命の発売イベントなんだから!」
「そうだ、忘れてた・・・」とジャケットを脱ぎかけるタッキー。歓声があがり、再び着る。
「みんな、ちゃんと持ってきた? 革命といえば・・・」と言われても、みんなキョトン。
「白いジャケットでしょ! これを着ないと歌えないんだから!」
と、タッキーはグレーのジャケットを脱いで、白ジャケットを羽織る。「すみませんね、こんな段取りで・・・」
ということで歌い始めるタッキー。台詞のところでは、思わずテレ笑いしていたり、最後にタクトを持つタイミングが遅れて苦笑いしてたりしたのが、可愛かった。
「なんで、指揮棒持たなきゃいけないんですかね・・・」とボヤイておりましたが(笑)。

2回目にサイコロを振って出てきたのは「歌わない」だったので、「ちょっと喋りましょうか」というタッキー。
「今回の公演は、1月1日からやるっていうことで、お客さんが入るか正直不安だったんですけど・・・。
正月を、テレビはあったけど、生でお客さんを迎えるっていうのは初めてで・・・それはそれでよかったんですが、1月公演はお年玉が大変だね! 全キャストにあげたから・・・こんなちっちゃい子もいてね・・・だから、今貧乏です」
「今回は、錦織さんと一緒にやらせてもらっていますけど、本当に面白い人ですね!
普通稽古のときは、台本を読んでいくだけなんですよ。アドリブのところも、『ここアドリブで〜す』って言うだけなんですけど、錦織さんは、ずーっとアドリブですからね。台本にアドリブって書いてないところもアドリブで・・・。稽古中の方が本番よりもアドリブが多かったです。ずっと笑いながら稽古してました」
「カウントダウンで、錦織さんが『滝沢について行く』って言ってくれたじゃないですか。冗談で言ったのかもしれませんけど、なんかジーンときたんですよね」
「喋るのも結構大変だね。いつもは相方がいるけど、今日は一人だからね」

そして、「もう1回いい?」と袖に確認しながら、再びサイコロを振る。
ところが、「歌わない」になってしまう。湧き上がるもう1回コール・・・これがキンキだったら、ずっと喋ってもらっても私は構わないですけども〜。
もう1回ふると、今度は「愛・革命」になってしまい・・・「イヤだ・・・って?!」「わがままだなあ、朝から」「じゃあ、これが最後だからね」と振ったら、今度は「ヒ・ミ・ツ」が出ました。
「じゃあ、ヒミツの曲!」ということで、流れ出したのは少年隊の「仮面舞踏会」。
歌い上げたタッキーは、終わってから、「愛・革命のイベントなのに、なんでこの曲・・・? でも、気持ちよかった」と言っていました。

「この後なんですけど、どうしようかな〜」というタッキーに、会場からは「握手!!」の声。
タッキーは「拍手? 拍手会? みんなずっと拍手している・・・」
会場中から必死に「握手!」の叫び。
「じゃあ、拍手と歌うのとどっちがいいか・・・」
「握手!」の叫びに、タッキーはまた「拍手?」とボケて、「楽し〜い」って言ってたけど、Sですか?
「じゃあ、握手したいと思います」ということで、全員と握手してくれることに!
その後出てきたスタッフのオバさまも「どうしようかって言ってたんですが、言った以上はやりますので」と言ってたけど、流れで決断したのかな?
「手を引っかいたりしないで下さい」はともかく、「引っ張ったり抱きついたりしないで下さい。抱きついた人には、うちのマネージャーが抱きつきます」「お持ち帰りはできません」など、注意事項が楽しかった。「壊れ物ですから」って〜。まあ、確かにね。

ということで、握手してきました!!
私は身長は平均よりやや低く、靴もスニーカーでしたが、タッキーと目線が変わらない印象。
手は私大き目だからか、タッキーの手も同じくらいの印象。
一瞬でしたが、一応一言声はかけられました。私の手は温かくなっていたので、タッキーの手の方が体温低かったですね〜。冷たいってほどではなかったけど。

30分程度の短いイベントでしたが、800円で参加できたことを考えれば、お得度の高いイベントでした!
早起きして行った甲斐がありました〜。

2009.1.5 asian