2009/6/7(日) 18:15〜 東京国際フォーラム 
東京国際フォーラム新記録 ジャニーズJr.コンサート 1日4公演

Jr.の中山優馬くんが見たくて、初めて申し込んだJr.コンサート。
そうしたら、直前に優馬くんのデビューが決定! コンサートもお披露目がメインとなりました。

最初は、サポート役という形で参加しているABC-Zの河合くんと戸塚くんの仕切りで、コンサートがスタート。
1曲目はなんとなく聞いたことのある「Fly high」。Jr.が紹介されながら、次々登場。
私が知っている範囲では、ABC-Z以外は、Question?。植草、京本、田中の2世Jr.。長唄の子、バイオリンの子、三味線の子(タッキーの舞台で毎回見ているのに、名前覚えてないし)。ミス・スノーマン、カミューもいたね・・・。でもあまり聞かないでくれ・・・という薄い知識でお送りしますが、ご了承下さい。

2曲目の「フィーバーとフューチャー」で、「デビューが決まった、中山優馬w/B.I.Shadow!」と紹介されて、華々しく優馬くんとB.I.Shadowが登場。

ここで最初のMC。
中山優馬w/B.I.Shadowが一言ずつご挨拶。
「皆さん盛り上がってますか〜」というような決まり文句的なものだったと思いますが。
音響のせいというよりは、カツゼツが悪いのではないかと思いますが、優馬くんの喋りはちょっと聞き取り難かったです。

優馬くん主演ドラマの主題歌という告知もあって、先日Mステでも披露した「悪魔な恋」をやりました。
ドラマの映像もチラッと流れていましたが、優馬くんを見るのに忙しくて、あまり見れず・・・(^^;
続けてやった「Dial Up」は、踊る曲で、まだ上手くはないものの、カッコイイな〜〜と優馬くんを見ておりました。

この後は、声変わり前のちっちゃい子達の曲・・・。携帯サイトによると、森本慎太郎くんを中心とした「STAY HOPEFUL」という曲だったそうですが・・・。
私は慎太郎くんに気づかなかった・・・知っている子が全然いなくて、仕方なくアクンを眺めて過ごす(苦笑)。
この後は和のコーナー。タッキーの舞台を思わせる、三味線・長唄・和太鼓・和傘・連獅子などのパフォーマンス。

ABC-Zが、キューブの枠組みを回すパフォーマンスの後、これは知っている「Vanilla」。
意外と、Jr.のオリジナル曲が多く、少年倶楽部は一応毎週見ているんですけど、知らない曲が多くて、人も知らないものだから、元々曲順覚えるの苦手だけど、益々覚えてないです・・・。よって、曲名はJ-Webを参考とさせていただきました。
その後は、B.I.Shadowの「ララリラ」だそうです。

B.I.Shadowがトッツーと河合くんの仕切りで、一人ひとり、デビューの感想のようなものを言っていきます。
入ったばかりで抜擢されたという高地くんは、「慣れた?」と聞かれて、「4回目なので少しは慣れてきました」と発言。
菊池風磨くんは、「声出てないよ」と言われ、「頑張って声出しすぎて、枯れてしまいました」と言った後、「でも、こんなに声援もらって、声が出ないわけないですよ!」と明るく言っておりましたね。なんて爽やかなんざんしょ。

戸塚くんから、今日新ユニットが発表になります・・・という説明。
その名は「NCY Boys」・・・ということで、以前「JYM&Kitty」というユニットがあったのを覚えていますか?と問いかけるトッツー。山下智久くんがYで、GとMはジムとマイク・・・と言われて、思い出しました。その後ろについていたKittyに、トッツーも入っていたとのことで。そこんとこは覚えてなかったけど。
「そのKittyに当たるBoysは、B.I.Shadowです」ということで、山田くん、知念くんを含めたメンバーが登場しました。
そこで、このユニットでデビューシングルの両A面の1曲をやること、バレーボールのサポーターになるという発表もされまして。
両A面の「NYC」という曲が流れましたが、Mステでやっていた曲でしたね〜。
Mステでは「悪魔の恋」とメドレーでやってたけど、曲名は出ていなかったような・・・他局だから発表できなかったのか。
この曲は、結構踊る曲。優馬くんのダンスは、爽やかなイメージですね〜。まだ上手くはないし、色気もこれからですが、男前オーラは出ていました☆
そして、「Hay!Say!」・・・優馬くん達は、JUMPより若いんだもんね〜・・・昭和でごめんよ。

MCでも、NCY。
楽屋は一緒なの?と聞かれ、山田くん達と優馬くんは別だけど、一緒に過ごしているそう。
何の話をしているの?という質問には、知念くんが「関西の近況」と言って、聞き返され、「そう言っておけば、乗り切れるかなと思った」と、MCヘタぶりを見せちゃってましたね〜。
MCは河合くんとトッツーがいないと、グダグダだったと思うな。
優馬くんが「食べてることが多いよね?」と言ったら、山田くんが「さくらんぼを一つ一つ食べるか、一気に食べるか・・・」と言っていましたが、「あまり面白くなかったね」とトッツーにバッサリ。
B.I.Shadowも一人一人聞かれていましたが、中島健人くんが「振り付けの人と二人きりで食事をしていました」と言って、「これからどうしたらいいか」と相談していたそうな・・・。「大人だね」と言われていましたね。

河合くんが「山ちゃんが、一番年上なんだもんな〜」と発言。
山田くんは、「学年は、優馬・知念・健人とか一緒なんだけど、みんな早生まれで・・・僕は5月が誕生日だから、もう16歳になりました」とのこと。会場からは「おめでと〜」と声が飛んでいましたね。
北斗はまだ13歳という発言もあり、「13歳?!」と驚く河合くんとトッツー。ちょっと忘れましたけど、山田くんが河合くんをからかうようなことを言っていたような。

森本慎太郎くんと健人くんも優馬くん主演のドラマに出演・・・という告知の後、慎太郎くんは映画にも出演するという告知。
「スノープリンス 禁じられた恋のメロディー」という映画だそうで、「おくりびと」のスタッフが作ったそうです。
その映画の挿入歌「Bitter Moon」という曲を、慎太郎くんと、スノープリンス合唱団という、白い服のちっちゃい子軍団で、指揮棒を使ったりしながら歌いました。指揮棒を振るのは、「愛・革命」を思い出しますね〜(笑)。

その後は、Jr.のユニットごとに曲をやりました・・・。私は全く判っておりませんでしが。
増田くんの「You&I〜その日のために」。
大川・高田・岸・沖田くんが加わり、「もう止まらない」。
Mis Snow Manが「No more wait!」。
植草・京本・アンダーソン・川島で「A Ha Ha」
そして、落ち着いて見られる、ABC-zの「明日のために僕がいる」「STAR SEEKER」。

優馬くんのソロ(Question?とのコラボ)は、「GRIN GRIN」。踊る曲だったと思います。。
知念くんのソロは、「おおきくな〜れ☆ボク!!」という、お子ちゃまな感じの曲。最後は、慎太郎くんとバック転。会場はわいておりましたね。
確かに知念くん、ちっちゃいよね〜。「わたしゃもすこし背が欲しい」ってヤツですな(知ってる人は同世代か)。
慎太郎くんはB.I.Shadowの最年少、松村北斗くんと同じ13歳と言っていたと思いますが、知念くん同じくらいに見えるよ・・・。
その後の山田くんのソロは、「パフューム」。踊る曲で、小柄ながらセクシー担当って感じでしたね〜。

ラスト近くは、先輩の曲で、メンバー紹介。嵐の「感謝カンゲキ雨嵐」、TOKIOの「LOVE YOU ONLY」、V6の「グッデイ!!」、KAT-TUNの「RESCUE」をやりました。キンキの曲はなくて、残念。
メンバー紹介の仕切りは、優馬くんがやっていて、最後に優馬くんたちのところだけ、別な人(河合くんだったか)がやっておりました。
「情熱JUNP」と「スクール革命」は、みんながステージ上を端から端まで回りながら・・・。
人数が多いので、通路が細いところはすれ違うのも大変そう。高地くんが、優馬くんに「どうぞ」というそぶりをしていたことがあって、高地くんは正直なんで後からメンバーに入ったか謎・・・と思っていましたが(失礼)、なんだかいい子かもと思いました。
最後は「マルイチカラ」。会場もみんなで手を振るような感じになっていましたが・・・。私としては正直知らない曲だし〜、お子様曲だし〜という感じでしたね。

1日4公演の最終公演だったので、アンコールはトリプルでした。
「NCY」、JUMPの「Ultra Music Power」など、1曲やって、ちょっと挨拶して引っ込むという形式でした。
優馬くんは左右のサイドに移動しつつ、歌いながらも時々立ち止まって手を振り、挨拶も「コンサートがやれるのもみなさんのお陰です」「これからも応援してください」という型どおりではありましたが、なんだか律儀な感じがして、好感が持てました。

Jr.コンサートに初参加。
優馬くんのデビューが決定し、なんだかジャニーズの歴史の1ぺージを目撃したような気分になるステージでした。
18:15にスタートして、アンコールが長かったはずなのに、20:45頃に終了。1時間半という短さに驚きました。
お子様がいるから、20時までに公演終了しなきゃいけなかったのかな〜とは思ったけど、キンキは3時間だから、単純計算でも、キンキの方が安いぞ(^^;
内容的にも、5,500円取るのはどうか・・・と思わないでもなかったですね〜。
チケット発売当初は優馬くん中心ということはわからなかったので、他のJr.ファンには不満もあったようです。
私は優馬くんを見に行っていたので、よかったですけどね☆
優馬くんは、Jr.時代から好きな子がデビューした私にとって初めてのケース。キンキは、CDデビューはしていなかったけど、ファンになった頃はもう二人でコンサートをしていたし、山Pや錦戸くん、タキツバなどはJr.時代から知ってはいましたが、優馬くんほどは入れ込んでいなかったので。
・・・つまり、入れ込んでます(笑)。立派に親子の年の差ですが、恋に理屈はございません。
ちょっとご縁を感じてしまうので、優馬くんのことはこれからも見守っていきたいと思います。

2009.6.10 asian